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アウトドアコスメってなに?

1日中屋外で過ごすことは肌にとって過酷。
紫外線、乾燥、汚れなどにより、顔がひりひりと傷むことや日数がたつとシミやたるみに気づくことも。
肌トラブルが気になってアウトドアを思いきり楽しめなくなってしまうかもしれません。
アウトドアコスメは、屋外におけるお肌の悩みから生まれた、アウトドアにおすすめの化粧品です。
■アウトドアは肌へどんな影響があるの?
紫外線による肌へのダメージ

人に影響があるといわれる紫外線は2種類。
浴びてしまうと肌あれや老化の原因になるため注意しましょう。
●UV-B
短時間で肌に赤みをもたらすサンバーンと呼ばれています。
表面の表皮に影響があり、メラニン増加によりシミやそばかすの原因となります。
●UV-A
紫外線を浴びた数日後からダメージが現れることがあります。
肌の奥に届き主にシワ、たるみの原因となるものです。
紫外線の影響を受けやすい屋外では、防ぐ対策が大切。
手袋や深めの防止、日傘などもよいのですが、活発に動くことの多いキャンプではまずは日焼け止めがマストです。
ブロック力が高く、ウォータープルーフですぐに塗りなおしができる携帯性のあるものがおすすめ。
ノンケミカル処方(紫外線吸収剤不使用)のものだと、自然にもやさしく、敏感肌の方に人気が高いです。
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屋外で過ごすゆえの乾燥

キャンプで一日過ごして肌や唇がかさかさになった経験はありませんか。
自然の中で過ごすので、肌は乾燥しがちになります。
耳の後ろや頭皮など思わぬ部分の水分まで水分が失われることも。
また、焚き火も乾燥の原因のひとつです。
肌のうるおいが失われると、肌がかさかさし、かゆみやピリッと痛みを感じるように。
バリアが失われている状態なので、さらに肌荒れしやすくなり、メイクノリも悪くなることがあります。
アウトドアでは、日常以上に乾燥対策しましょう。
でも頻繁に化粧水を手に取り、肌につけるのは面倒。
ミストタイプの化粧水なら、手軽な上衛生面でも安心です。
ミスト状の化粧水は保湿力に不安があると思われがちですが、高保湿タイプのものをチョイスするとよいですよ。
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アウトドアはスキンケアをしにくい環境

キャンプは肌のお手入れをしにくい環境です。
まずは水場。
テントから遠い、冬場の凍結、他のキャンパーとの接触や女性用トイレの洗面スペースが混み合うことも。
そこでテント内へと移動して手入れしようとするのですが、水が無い状態でのクレンジングや洗顔は不便そのもの。
思うように明かりがとれないので、汚れやメイクが落としきれずそのままに。
そうなると清潔は保たれず肌トラブルを起こす可能性があります。
そこでおすすめなのが洗い流す必要のないふき取りクレンジングです。
コットンにつけてふき取るだけなので、水場に行かなくても、メイクオフや洗顔ができます。
美容成分や保湿成分の入ったクレンジングがおすすめ。
プッシュ式のディスペンサータイプの容器は簡単にケアできるのでGOODです。
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最後に、アウトドアコスメは必要なものだけを決めて持っていき、シンプルに手軽にケアするのがおすすめです。
出典:ビオ株式会社様